2013年5月10日金曜日

アメリカのプログラマ、中国に仕事をアウトソース 1

CNNに、アメリカのプログラマが中国に仕事をアウトソースしている事例が紹介されています。

 この記事によると、ベライゾンに勤務する40代のプログラマ”ボブ”は、自身の業務であるプログラミングの仕事を、中国のプログラマに発注し、自身は日中猫の動画をyoutubeで見るなど、実際の業務は行っていなかったということです。
 
 このプログラマは、数十万ドルを稼いでおり、その4分の一程度を中国のプログラマに支払っていたのとことです。ある年は、年間5万ドル支払っていたようです。

 一方で、彼の仕事は、社内からも評価されており、“きれいで、よくかけているコード”と評され、“the best developer in the building”にも選ばれてます。しかしながらボブは、結果解雇されています。

 ぱっと考えれば、業務を行っていない、情報を漏洩させているということで、解雇も当然かと思いますが、一方で、oDeskのCEO Gary Swartは別の意見を述べています。

 続く…

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